標高1000メートルのケーキ屋さん。大雪の日だってケーキ作ってます。

創業は2003年11月。
標高1000メートル、信州の豊かな自然の中にケーキ屋さんを建てました。

お店の周囲には街灯もなく、夕暮れを過ぎればこの小さなケーキ屋だけの明かりだけになる、そんな場所です。
この静かな場所で、ケーキを手作りしています。

当店のお菓子は、素朴で地味なケーキです。
気取ったケーキじゃないし、写真に撮って映えるケーキじゃないし。
美味しいものが大好きなので、美味しいケーキを作るようにいつも考えています。

特別の「スイーツ」じゃなくって、お手軽な普段の「おやつ」として楽しんでいただきたいと思います。

ここはフルーツ王国の長野県。たくさんの美味しいフルーツが手に入ります。
夏には苺やブルーベリー、秋はりんごやぶどう、かぼちゃなども地元産のものが手に入ります。できるだけ地元産の新鮮で美味しい材料を使って、お菓子を作ります。

ケーキを作っているのは、シェフの松田未末保（まつだみまほ）です。
３歳のときから「将来ケーキ屋さんになる」と宣言、意志をかなえてケーキ屋開業･･･公式にはそういうことになっていますが、実はよく覚えていません。ほんとに言ってたのかなあ？

外国で修行したり、コンクールで入賞したり、そういった華やかな経歴は全然ないのですけれど、正直にケーキを作っています。